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アグリファイ、第三者割当増資で2730万ドル調達

01/26/2022
大麻・ヘンプ産業向けに高品質な栽培・抽出ソリューションを提供する垂直統合プロバイダーのアグリファイ:Agrify Corporation (Nasdaq:AGFY) は、機関投資家およびその他の認定投資家との間で、私募による証券購入契約を締結したことを発表した。
これらの契約に基づき、アグリファイは、4,020,994株の普通株式、または普通株式の代わりに、1株あたり7.48米ドルの行使価格で5年間にわたり最高3,015,745株の普通株式を購入するために、決算から6ヶ月後に行使可能なプレファンデッド・ワラントを発行し、販売する。
普通株式とワラントの購入価格は合わせて6.80ドルとなる。アグリファイの会長兼CEOであるRaymond Changを含む経営陣および取締役会のメンバーは、購入価格が合計6.90ドルであることを除き、他の投資家と同じ条件でこの公募に参加した。今回の公募による総収入として、プレースメント・エージェント・フィーおよび予想される公募費用の差引前で約2,730万ドルを見込んでいる。
なお、普通株式、ならびにプレファンドワラントおよびワラントの行使により発行可能な普通株式に関する再販登録書は、本文書の日付から30日以内に米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出される予定だ。
Craig-Hallum Capital Group LLCは、本募集の独占的なプレースメント・エージェントを務めている。
本募集は、慣習的な終了条件が満たされることを条件に、2022年1月28日前後に終了する予定だ。
アグリファイは、今回の公募による純収入を、運転資金、製品開発、買収、資本支出、その他の事業機会などを含む一般的な企業目的に使用する予定だ。

Agrify (Nasdaq:AGFY)について
アグリファイは、大麻・ヘンプ業界向けに高品質の栽培・抽出ソリューションを提供する、最も革新的で垂直統合された企業。独自に開発したマイクロ環境制御の垂直農法ユニット(VFU)により、顧客は最高品質の製品を比類のない一貫性、収量、ROIで大規模に生産することができる。アグリファイは、データ、科学、技術をお客様に提供し、栽培と抽出をコントロールする。
詳細については、Agrify社のウェブサイト(http://www.agrify.com)、およびAgrify社の一部門であるPrecision Extraction社のウェブサイト(http://www.precisionextraction.com)へ。


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