CBD製品が好調なエリクシノールQ3売上は159%の伸び

10/30/2018
CBDオイルの販売が日本でも好調なエリクシノール(ELIXINOL GLOBAL LIMITED, ASX: EXL; OTCQX: ELLXF)が9月30日締めの2018年度第3四半期決算を発表した。
2018年度第3四半期での売り上げはA$10,4M(約8.8億円)となり前年同期から159%の伸びとなった。前期からは27%の伸び。

今期の伸びに寄与したのはエリクシノールUSAのアメリカでのヘンプ由来のCBDサプリメントやスキンケアが好調に推移しているためとのこと。高品位なCBDはジョイントベンチャーであるNCHPP JVからのもので、今後はコロラドに拠点を持つケーシーAGからの収穫も今後の供給に使用されるとのこと。

ヘンプ・フード・オーストラリアも売上好調でヘンプシードオイルやヘンププロテインの売上が好調に推移しているとのこと。
また、第3四半期終了に続いてエッセンシャル・ヘンプブランドでの製品が販売開始となっており、シリアルバーのような形状で塩キャラメル味、ジンジャー・マカダミア・ターメリック味、チョコバナナ・ココナッツ味の3つのフレーバーで展開されている。

エリクシノール・オーストラリアの医療大麻栽培免許は現在審査中で今後進捗があり次第投資家には情報が配信されるとのこと。

また、第3四半期終了間際にエリクシノールは機関投資家や個人投資家などからA$40M(約34億円)の調達を行なった。

そのほか、今後の日本でのCBD市場の拡大を見込みエリクシノール・ジャパンへの出資比率を50.5%に高め、ヘンプ由来の食品やスキンケア製品をラインナップさせるとのこと。
また、今後はアメリカのOTC市場へ上場することを予定している。

Original Source;
https://wcsecure.weblink.com.au/pdf/EXL/02040917.pdf

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