クレスコ・ラボ、前年同期比253%UP、前期比42%upとなるQ2決算を発表

08/21/2019
複数州で操業している垂直統合型大麻企業のクレスコ・ラボ(Cresco Labs Inc, CSE:CL, OTCQX:CRLBF)は、監査前としてだが2019年6月末で締めた第2四半期(Q2)決算を発表した。

<決算ハイライト>

・Q2の売上は32.8億円($29.9M)となり、前年同期比253%UP、前期比42%UPとなった。

・Q2のプロフォーマ売上は未完了の買収および投資案件を含めると57.9億円($52.7M)となり、前期比55%UPとなった。

・調整後EBITDAは、15.9億円($14.5M)となり、前年同期の5.2億円($4.8M)より増加した。また農産物資産の影響を除いた調整後EBITDAは,2.5億円($2.3M)となった。

・純利益は4.3億円($3.9M)のマイナスとなり、前年同期の1.7億円の黒字から大幅に減少。

・バランスシート上の資産合計は390億円($355M)となっており、現金および有価証券67.2億円($61.1M)、運転資本140.5億円($128.7M)となっている。

<事業ハイライト>

・現在7つの州で操業しており、今後ニューヨーク州、マサチューセッツ州、フロリダ州、ミシガン州でも市場参入していく予定。

・オリジンハウスとの合併完了を2019年第4四半期に予定しており、完了後はアメリカ最大規模の大麻市場であるカリフォルニア州で事業を拡大していく。

・ニューヨーク州で垂直統合型のライセンスを取得しているバレー・アグリシューティカルズの買収が承認された。

Source;
https://investors.crescolabs.com/investors/press-releases/press-release-details/2019/Cresco-Labs-Announces-Increased-Profitability-in-Second-Quarter-2019-With-Revenue-Growth-of-253-Year-Over-Year-and-42-Quarter-Over-Quarter/default.aspx

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