OpeningRemarks CACannabizCon

-CACannaBizCon-02 カリフォルニア・カンナビズコン 基調講演 02-

10/23/2018
昨日から2日間に渡りカリフォルニア州アナハイム、ヒルトンホテルで開催されているNCIA主催カリフォルニア・カンアビス・ビジネス・カンファレンス。
本日のオープニングリマークはカンナビス・コントロール局(Beaurou of Cannabis Control)のロリ・アヤックス(Lori Ajax)から始まった。
聴衆の中にこれからビジネスを始める者も多かったため、テンポラリーライセンス取得の重要性などが説明された。現在ディスペンサリーなどはテンポラリー・ライセンスを用いてビジネスをしていることが大半だが、今後はプロビジョナル・ライセンスが必要になり、その前提条件としてテンポラリー・ライセンスが必要だとのこと。
Temporary License

また聴衆の多くがライセンス取得業務や法律対応が大変手間であると感じており、それに応えるようにカンナビス・コントロール局の現状説明と今後も多くの事業者と話し合って規制緩和、法整備を進めていくと語っていたのが印象的だった。

引き続き行われた基調講演では、アクティビストのスティーブ・ディアンジェロ(Steve DeAngelo)、グラミー受賞シンガーでもあるメリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge)、CCIAのディレクターでもあるジュリ・クロケット(Juli Crockett)が登壇。
合法化に至るこれまでの”War on Drug”の経緯やこれからのカンナビス業界が向かう方向性などについて熱く語っていた。
CACannaBiz-Keynote02

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