01/14/2019
キャノピー・グロース(Canopy Growth Corporation, TSX:WEED, NYSE:CGC)はニューヨークにおいてヘンプ事業の免許を取得し、ヘンプ・インダストリアル・パークを設立することを発表した。クオモ知事のリーダーシップの元、ヘンプに関するリサーチプログラムが進められる。チャールズ・E・シューマー上院議員がファームビルの承認に尽力したおかげでキャノピーがニューヨークへ多額の投資を行う下地が整ったと言える。
キャノピー・グロースのブルース・リントンCEOは、
「キャノピー・グロースは米国のヘンプ・インダストリアル・パーク内で巨大な製造能力をもった抽出製造工場を稼働させます。当社はヘンプとカンナビス産業を革新すべく創業しました。ニューヨークにおいて皆さまの生活に貢献でき、仕事を創出し、の高い新しい産業を生み出します。また、州政府、連邦政府関係者の方々のご尽力に感謝申し上げます。」
と述べている。
取締役会の承認次第だが、今後キャノピー・グロースはニューヨークに110億円から165億円程度の投資を行う。今回の投資はコンステレーション・ブランズから投資されている4000億円の戦略的使途の一つとみられる。
上院議員のチャック・シューマー氏は、
「キャノピー・グロースの今回の投資はキャノピー・グロースにとっても南部の農家にとっても雇用の創出や事業展開の優位性などでウィンウィンの関係となるでしょう。
私は長年産業用ヘンプの連邦法に対して戦ってきました。それは南部の農家にとって非常に重要な作物であることを知っていたからです。キャノピー・グロースが南部地域を産業用ヘンプのシリコンバレーと呼ばれるほど金のなる木を育てる豊かな地区になる手助けしてくれることを嬉しく思います。
Original source;
https://www.canopygrowth.com/wp-content/uploads/2019/01/19.01.13-Canopy-NY-Hemp-Final-EN-.pdf
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