Elixinol Revenue for Q2 2018

大麻企業各社の決算概況UPDATE-11月前半/2019年-

11/18/2019
大麻企業売上ランキングでも上位を占める大麻企業各社の四半期決算が出揃ってきた。
その一部を今回はまとめとして掲載。

GWファーマ(GW Pharmaceuticals plc, NASDAQ:GWPH)
てんかんの重篤症状(ドラベ症候群とレノックス・ガストー症候群)に効果を発揮するエピデオレックス(Epidiolex®)を販売するGWファーマは、アメリカでの販売も好調で、今後も売上の成長を見込んでいる。
・Q3売上は、100.1億円($91M)となり、前年同期の2.6億円($2.4M)より大幅にUP。
・Q3の現金資産は610.2億円($554.7M)となり、前年同期の650.6億円($591.5M)より微減。
・純利益は-15.2億円(-$13.8M)と赤字だが、前年同期-87.9億円(-$79.9M)より大幅に改善。

キャノピー・グロース(Canopy Growth Corporation, NYSE:CGC)
垂直統合型大手のキャノピー・グロースもここのところ株価が低迷しているが、カナダ・アルバータ州では35%のマーケットシェアを誇っており、今後のエディブル市場などでも存在感を示していくと思われる。
・売上は97.6億円(C$118.3M)となり、前期より6%UPと微増だが、買収したC3やThisWorksの費用などを懸案すると63.2億円(C$76.6M)となり、前期からは15%DOWNとなる。
・売上を大麻のみに限ると、78.1億円(C$94.7M)となり、前期より2%UPと微増。
・現金資産は2200億円(C$2.2Bn)となっている。
・純損失は-309億円(-C$374.6M)となっており、前期の-1056億円(-C$1282.2M)より改善。

オーロラ・カンナビス(Aurora Cannabis Inc, NYSE:ACB)
業界大手の垂直統合型大麻企業であるオーロラ・カンナビスは、株価は低迷しているが、今後の積極的な事業展開とバランスシート改善のために転換社債を発行。
・売上は62億円(C$75.2M)となり、前年同期の24.5億円(C$29.7M)よりUP。
・営業利益は-63.9億円(-C$77.4M)となり、前年度の-92.3億円(-C$111.9M)より改善。
・現金資産は125.8億円(C$152.5M)となり、前期の142.5億円(C$172.7M)から減少。資産全体としては設備や大麻取扱量の増加で増加。
・純利益は8.6億円(C$10.4M)となり、前年同期の86億円(C$104.2M)より大幅に減少。

シャーロット・ウェブ・ホールディングス(Charlotte’s Web Holdings, OTCQX:CWBHF)
フルスペクトラムCBDの大麻製品で先行するシャーロット・ウェブは順調な売上増加を見せている。
・売上は27.6億円($25.1M)となり、前期19.5億円($17.7M)より増加。
・9000店舗以上がシャーロット・ウェブ製品を販売
・純利益は-1.4億円($-1.3M)となり、前年同期の2億円($1.8M)から減少
・現金資産は今季38.5億円($35M)となり、前期の56.5億円($51.4M)から減少。ただし資産全体としては増加。

トゥルーリーブ・カンナビス(Trulieve Cannabis Corp, CSE:TRUL, OTCQX: TCNNF)
カナダのCSE市場に上場している大麻企業大手のトゥルーリーブ・カンナビスは、好調な決算を発表
・売上は77.7億円($70.7M)となり、前期63.7億円($57.9M)より22%UP。
・新たに喫煙可能な大麻花製品の導入で、フロリダ州での登録医療大麻患者数が19%増の21.5万人となった。
・売上利益は48.4億円($44M)となり、前期22億円($20M)から倍増。
・純利益は66.2億円($60.3M)となり、前期19.2億円($17.5M)から大幅UP。


<<大好評発売中!!>>

「投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス」980円
カンナビストック・ジェーピー編集部 著

「ダメ!絶対!」が浸透している日本では考えられないことだが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで多くの企業がこの産業に参入し、彼らの多くはすでに大麻合法化へと向かう時代の流れを掴み、着々と事業を拡大している。
本書では、大麻ビジネスが世界でどのように展開されているのか、市場規模や各国の状況、そしてどのような産業や企業があるのかをざっと理解できるように構成している。
本書で取り上げた企業はほんの一部に過ぎないが、今後の大麻産業の流れを見る中でも押さえておきたい企業を取り上げた。
本サイトと合わせて読んでいただければ、「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻産業の”今”が理解できるでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です