01/04/2019
アクレージ・ホールディングス(Acreage Holdings, CSE: ACRG.U)はフロリダに拠点をもつネイチャーズ・ウェイ・ナーサリー・オブ・マイアミ(Nature’s Way Nursery of Miami,Inc)の買収を完了した。ネイチャーズ・ウェイは垂直統合型のカンナビス企業でグリーン・オウル・ファームズ(Green Owl Pharms)の名称でフロリダで操業している。
アクレージのケビン・マーフィー会長兼CEOは、
「フロリダの人口分布や政策を見るとアメリカでも最大級のカンナビス市場であることがわかります。今回の買収完了は我々にとって非常に喜ばしいこととなります。アメリカでも4番目の人口数を誇り、2022年には市場規模が1200億円にもなると見込まれており全米5位のカンナビス市場となることでしょう。」
と述べている。
今回の買収額は約73億円とのことで69億円を現金で、その他4億円は株式で支払われたようだ。
ネイチャーズ・ウェイは垂直統合型大麻企業で、栽培から製造、販売まで手がけており、保有するライセンスでは30箇所のディスペンサリーを開設可能だ。アクレージはボタニストブランドの製品や自社製品をそこで販売することを期待しており、今後もフロリダでの栽培施設と販売拠点の拡大へ投資を行っていく予定だ。
Original Source;
http://investors.acreageholdings.com/file/Index?KeyFile=396276648