01/24/2019
オーロラ・カンナビス(Aurora Cannabis Inc, NYSE:ACB, TSX: ACB)は2024年に償還を迎える転換社債を発行し約258億円(C$345M)の調達を完了したことを発表した。
調達された資金は、今後のカナダを含む世界でのM&Aなどの拡大戦略に使用されるとのこと。
転換社債は2024年2月28日に償還日を迎え、年率5.5%で半年ごとに現金利子がつく。この債券の当初の転換レートは、元本US1,000ドルあたり138.37株の普通株式であり、1株あたり約7.23ドルの初期転換価格に相当する。初回転換率は、2019年1月17日にNYSEで発行された普通株式終値の売却価格に対して約10%のプレミアムがつくこととなり、なんらかの特定事案が発生した場合には調整の対象となる可能性がある。転換時には現金、普通株式、または現金と普通株式の組み合わせで決済される。
テリー・ブースCEOは、
「今回の転換社債は将来、現金、株式、またはそれらの組み合わせで償還されます。このことはオーロラに元本の全額を決済するための柔軟性と選択性を提供することとなり、当社が予想する将来実績に対する自信と、当社が株主資本をインテリジェントな方法で展開するのだという意識を示しています。」
と述べている。
Original Source;
https://investor.auroramj.com/#