08/24/2018
先日、コンステレーション・ブランズから4000億円の出資を受けたキャノピー・グロース(Canopy Growth Corporation TSX: WEED, NYSE : CGC)がカナダ保健省からライセンスの追加修正分を受け取った。
今回の修正ライセンスでスミス・フォールズとミラベルの製造力がほぼ2倍となる223,200スクエアフィートとなり、2018年秋に娯楽使用が解禁された際の需要に応えられる規模となる予定。
スミス・フォールズの一部はツイード・ビジター・センターとなり、19歳以上の来訪者に生産工程を見学できるツアーを8月25日以降用意するとのこと。
ディストリビューションセンターはBtoB,BtoCに関わらずカナダ全体をカバーするキャノピー・グロースのハブ施設として機能する予定。
マーク・ゼクリンCEOは、
「我々は、カナダ全域をターゲットに付加価値の高い、拡張性を見込んだディストリビューション・プラットフォームの構築に力を注いできました。この最新のオートメーションを備えたディストリビューションセンターで効率的に運営できることは我々にとっても大きな力となるでしょう。」
と語った。
キャノピー・グロースの業界トップのプラットフォームはこれで2.7ミリオン・スクエアフィートとなる。今後まだいくつかの認証や許認可を必要とする施設があるが、10月以降の娯楽使用の市場拡大に向けてキャノピー・グロースは着々と歩を進めている。
Oroginal source;
https://www.canopygrowth.com/wp-content/uploads/2018/08/201800801-RDC-license-Final-EN.pdf