08/15/2018
各一般紙でも既報だが、「コロナ」などを持つビール製造会社・コンステレーション・ブランズ(Constellation Brands NYSE : STZ) と Canopy Growth Corporation (Canopy Growth TSX: WEED, NYSE : CGC)が戦略的パートナーシップを締結。
この締結でコンステレーションはキャノピーへ約4000億円の出資を行い、これまで取得していた分と加え保有比率としては38%となる模様。
これは現時点で大麻関連ビジネスに投じられた出資額としては業界最高額となる。キャノピーは今回の資金調達で世界30カ国以上で展開される医療大麻プログラムの拡大にともなって自社の製造施設や鍵となる資産を拡大させる予定だ。
コンステレーションブランズのロブ・サンズCEOは
「今回の出資を通じて、キャノピー・グロースを大麻ビジネスでの我々の世界的な戦略的パートナーに迎えました。」
「過去数年間にわたって急成長する大麻関連ビジネスをウォッチしてきましたが、キャノピーの市場牽引力には目を見張るものがありました。キャノピーが医療大麻、娯楽用大麻の世界でリーダーシップを取っていくことをこれからも応援していきたいと考えています。」
と述べている。
キャノピー・グロースのブルース・リントンCEOは
「今回の出資で世界的地位を確固たるものにするべく戦略的投資や判断がし易くなります。コンステレーションの持つブランド構築力、マーケティング、消費者分析、企業統合などのノウハウは今後キャノピーがカナダ、アメリカ、そして世界で戦っていくのに大いに役立つことになるでしょう。」
と語った。
Original source;
https://www.canopygrowth.com/wp-content/uploads/2018/08/CBI-CG-Press-Release-FINAL.pdf