01/31/2019
カリフォルニア州サンタローザで大麻栽培などを行なっている垂直統合型カンナビス企業のノーカル・カンナビス(NorCal Cannabis)はシリーズAの資金調達ラウンドで約30億円($27M)を調達したことを明らかにした。
2015年の創業からこれで合計約55億円を資金調達したこととなる。
リードインベスターはカンナビス・グロース・オポチュニティ・コーポレーション(Cannabis Growth Opportunity Corporation (CGOC))、JM10パートナーズ(JM10 Partners)、クレスコ・キャピタル(Cresco Capital)など。
CGOCのジェイミー・ブルンデルCOOは、
「世界でも先進的なカリフォルニアの市場でリーディングカンパニーであるノーカルへの投資は我々にとって喜ばしいことです。ノーカルの経営陣は経験豊富で今後も栽培施設の拡張やブランド確立を成長させてくれるでしょう。我々は彼らとともに成長し、マイルストーンを達成していくのを楽しみにしています。」
と述べている。
ノーカルは現在10万スクエアフィートの室内栽培・抽出・製造施設を持っており、州全域への流通網を構築している。また、現在カリフォルニア州全域で消費者に直接配達するシステムをEazeとともにパートナーシップを組んで運営している。
Original Source;
https://www.prnewswire.com/news-releases/norcal-cannabis-closes-series-a-financing-300786494.html