オーロラ・カンナビス、ドイツでの国内生産免許を取得

04/06/2019
垂直統合型大麻企業大手のオーロラ・カンナビス(Aurora Cannabis Inc, TSX:ACB, NYSE:ACB)は、ドイツ連邦保険省(German Bundesinstitut für Arzneimittel und Medizinprodukte BfArM)から、ドイツ国内の医療大麻栽培・流通に関する入札に参加し、3社選定された中の1社となったことを発表した。

入札は79社が参加し、選定された会社はドイツ国内において製造拠点を設立することが可能となる。選定にあたっては、提出された製造に関するコンセプト、流通方法、価格などが検討されたとのこと。
施設デザイン、品質、セキュリティや流通方法などにおいてオーロラ・カンナビスのコンセプトは入札に応札した全社の中でも最高点を取得し、カンナビス企業としてリーダーシップを執ってきた栽培・製造・流通での実力が評価された。

オーロラ・カンナビスは13件あるうちの５件分の入札に選定され、今後4年間で最低4000kg以上を供給することとなる。収穫されたカンナビスはドイツ政府に卸され全国の薬局に流通することとなる。

今回の入札で提案された施設は、高セキュリティでEU GMP(Good Manufacturing Practice)準拠の屋内施設となっており、今後の拡張性も備えたものだったとのこと。新施設はライプツィヒのレウナ・インダストリアル地区に設立される。

Source;
https://investor.auroramj.com/#

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