12/06/2019
垂直統合型大麻企業大手のキャノピー・グロース(Canopy Growth Corporation, NYSE:CGC)は、カナダでの大麻解禁第2の波と言われるカンナビス2.0に則った製品ポートフォリオを先週発表した。
今月16日から新しい製品ラインが販売チャネル向けに流通することになるが、最終的に全ての商品が消費者の目に触れるのは2020年1月末になるだろうとのこと。
商品バリエーションは、これまでのカンナビス1.0での販売経験を生かし、州ごとの販売性向に合わせて調整される。
最初は、THCを含有したチョコレートや飲料がが1月初旬に登場する予定で、ベイプペンは1月松に販売される予定だ。ベイプペンはUL8139認証と呼ばれる最も厳しい安全基準を守ったものとなるとのこと。
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カンナビストック・ジェーピー編集部 著
「ダメ!絶対!」が浸透している日本では考えられないことだが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで多くの企業がこの産業に参入し、彼らの多くはすでに大麻合法化へと向かう時代の流れを掴み、着々と事業を拡大している。
本書では、大麻ビジネスが世界でどのように展開されているのか、市場規模や各国の状況、そしてどのような産業や企業があるのかをざっと理解できるように構成している。
本書で取り上げた企業はほんの一部に過ぎないが、今後の大麻産業の流れを見る中でも押さえておきたい企業を取り上げた。
本サイトと合わせて読んでいただければ、「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻産業の”今”が理解できるでしょう。