01/02/2019
エフィリア(Aphria Inc,TSX:APHA, NYSE:APHA)からのTOBに対する懸念の発表を受けて、グリーン・グロース・ブランズ(Green Growth Brands Inc,CSE:GGB)は改めてTOBの意向を固めていることを発表した。
先日のTOB発表後、株価低迷と将来予測の不確かさに悩むエフィリアの既存株主からTOBの提案は強い支持を受けているとしている。
グリーン・グロース・ブランズのピーター・ホーバースCEOは、
「TOB発表後から二つの事象が発生しています。一つは、45%のプレミアムが付加されることはエフィリアの株主から強い支持を受けていることで、それは我々の強固な運営チームと地理的強みからくるものと思われます。二つ目は、ネバダやマサチューセッツ州で業績拡大しているグリーン・グロース・ブランズの企業価値に気づいてもらったことです。」
と述べている。
エフィリアがグリーン・グロース・ブランズに加われば、カナダだけでなくアメリカ市場へとマーケットを広げることになり、大きくそして長期にわたる売上が期待でき、北米でも最大規模のカンナビス企業が誕生することとなる。またニュースリリースでは、TOBが完了すれば、カンナビス事業において経験あるエフィリアの経営陣とビクトリア・シークレットなどの運営を行ってきた経歴を持つグリーン・グロース・ブランズの経営陣が会社を牽引していくこととなり、強固な経営陣となるだろうとしている。
Original Source;
https://www.greengrowthbrands.com/press-releases/2018/12/31/green-growth-brands-reaffirms-commitment-to-takeover-aphria-inc/