Elixinol Revenue for Q2 2018

カナダのHEXO、Q1’22売上は堅調に伸ばすも一時的純損も拡大

12/14/2021
HEXO社、2022年第1四半期の業績を報告、カナダの主要な大麻会社としての地位を強固にするための新戦略計画「The Path Forward」を発表。すべての金額は、特に明記されていない限り、カナダドルで表示。

HEXOは、22年第1四半期の純売上高合計が5,020万ドルとなり、2021年7月31日に終了した会計四半期(21年第4四半期)と比較して29%増加。
カナダにおける市場シェア第1位の地位を維持(2021年8月から10月までの四半期におけるヘッドセットのデータに基づく)。
新たな戦略計画「The Path Forward」を発表し、今後4四半期以内にバランスシートを強化し、キャッシュフローのある企業への変革を加速させる。

高品質の大麻製品を製造するリーディングカンパニーであるHEXO Corp (TSX: HEXO; NASDAQ: HEXO) は、2021年10月31日に終了した会計四半期(Q1’22)の業績を報告するとともに、カナダのリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものにし、国際的な機会に乗じていくための新たな戦略計画「The Path Forward」を発表した。この計画では、最近の買収や独自の機能を含むHEXOの現在の資産を活用して成長を加速させ、今後4四半期以内にキャッシュフローを黒字化することを目指している。

<2022年第1四半期のハイライト>

・純売上合計は、21年第4四半期の3,870万ドルから29%増の5,020万ドル、2021年度の比較四半期からは70%増。

・Redecan社および48North社の買収を完了し、2022年10月31日に終了した2ヵ月間に、それぞれ1,350万ドルおよび110万ドルの純売上を計上。

・調整前の飲料以外の総利益率は、前期の25%から28%に上昇。

・買収によるシナジー効果の見込みを、前回発表の3,500万ドルから5,000万ドル以上に修正。

・2022年度に3,750万ドル、2023年度に1億3,500万ドル、2年間で合計1億7,500万ドルのキャッシュフローの増加にもとづき、今後4四半期以内にキャッシュフローがプラスになることを予測。

<一時的費用の発生>

HEXOは、事業の整合性を図り、より規律ある資本管理を行うという戦略に沿って、資本集約型プロジェクトの見直しと評価を行うことを決定。この評価の一環として、経営陣は、Keystone Isolation Technologiesプロジェクトを2021年10月31日をもって無期限に停止することを決定し、その結果、1,130万ドルの一時費用が発生。この決定、および資本集約的なプロジェクトをより一般的に見直し、評価するというHEXOの決定は、事業の最適化戦略に沿ったものとのこと。また、当四半期には減損損失が発生。

有形固定資産の減損:B9施設内の特定のゾーンについて、新たな栽培能力に基づいて経営陣が余剰と判断したため、減損評価を完了。

関連会社への投資の減損:2021年10月31日に、Truss LPへの投資に減損の兆候があったため、経営陣は2021年10月31日に割引キャッシュフロー評価を行い、回収可能価額まで減損を実施。Truss LPへの投資の過去の帳簿価額には、2018年の初期投資の一部としてモルソン・カナダ社に発行されたワラントの公正価値に関連する42.3百万ドルが含まれていたが、これらのワラントは2021年10月に未行使で失効した。

取得および取引費用:最近のRedecan、Zenabisおよび48Northの買収に関連する費用は24.4百万ドルだった。


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