10/12/2018
大麻・カンナビス企業に必要なマネジメントシステムを提供するMJフリーウェイ(MJ Freeway LLC)は、SPAC(Special Purpose Acquisition Company:特別買収目的会社)のエムテック・アクジッション・コープ(MTech Acquisition Corp, NASDAQ: MTEC))と合併し、新たにホールディングカンパニーのパブコ(Pubco)を立ち上げることを発表した。
エムテックの株主から反対がなければ、合併は成立し66億円以上のキャッシュリッチな会社となり戦略的な施策を実行できることになる。
MJフリーウェイは、本サイトでも既報のとおり、大麻・カンナビス企業に必要なマネジメントシステムを提供しており、その製品は製品のトレース、在庫管理、生育マネジメント、店舗管理などタネから販売、サポートまでを管理できるSaaS製品が主力で、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、南アメリカ、スイスなど世界各国とアメリカでは23州とワシントンDCに、2000社以上のクライアントと87社以上のパートナーを抱えており、昨年度のクライアントやパートナーの売上は$10Bn(約1兆円)にも達する。
合併は2019年初頭には完了する模様。
大麻草に直接タッチしない周辺産業の企業として面白いポジションのMJフリーウェイがいよいよ上場する。
カンナビス産業でもSaaS企業がその他の業種のように伸びていくかは今後も注目である。
Original Source;
https://mjfreeway.com/pr/mtech-acquisition-corp-and-mj-freeway-llc-announce-merger-agreement
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