08/17/2018
8月17日、ベンジンガ(Benzinga)主催のカンナビス・キャピタル・カンファレンスがカナダ・トロントにて開催された。
登壇したオーロラ(AURORA)、エフィリア(Aphria)、アヴィカンナ(Avicanna)、クレスコ・ラボ(Cresco Labs)、プロビンス・ブランズ(Province Brands)、タイダル・ロイヤルティ(Tidal Royalty)、ゴールデン・リーフ(Golden Leaf Holdings)、ルビコン・オーガニクス8Rubicon Organics)、インビクタス(Invictus)、ハイク(Hiku)、他多くのカンナビス関連会社と投資会社が今後の事業や業界展望について熱く語っていた。
「社会的正義(Social Justice)とは」のパネルトークでは、大麻というこれまで違法であったものを取り扱うにあたって、今まで積極的に大麻の合法化を進めてきた活動家や応援者は過去の犯罪歴などから合法化の後でも州などから免許が降りない事例があるとのこと。登壇したジョディー・エメリーは「プリンスオブポット」の異名を持つマーク・エメリーの妻で、彼らをどのように扱うかも重要な課題であると語っていた。
投資会社のパネルトークではやはり投資前のデューデリジェンスを徹底的に行うことが必要との話が出ていた。国際的な取引を伴う投資先を見るときは自国の政府、取引先の政府やローカルレベルでのオペレーション会社のこともしっかり調べることが重要であると語っていた。
開催前日夜に行われたネットワーキングパーティではスピーカーと参加者が集まり大いに盛り上がってた。
今後、数回に分けてカンファレンスの模様をお伝えする予定です。