07/23/2019
ナショナル・カンナビス・インダストリー・アソシエーション(NCIA)が主催するカンナビス・ビジネス・サミット&エクスポ(Cannabis Business Summit & EXPO) が昨日7月22日よりサンノゼ・コンベンションセンターで3日間開催されている。
今後、カンナビストック・ジェーピーでは、エキスポ展示会場の模様と特徴的なセッションのレポートをお届けする予定だ。
会場に入ると大きくわかりやすい看板で来場者を迎えてくれる。
展示ホールには今回450を超える企業がブースを構えており、抽出機器や、栽培施設の空調設備、大麻刈り取り後のトリミング機器や、ディスペンサリー向けのグッズ、吸引具、人材派遣会社や保険会社、法務や税務を大麻企業向けに提供している会社などありとあらゆる業種がこの産業に関わっていることが見て取れる。
下記は本日の写真ギャラリー。
収穫した大麻の選別やパッケージングの自動化をデモ
抽出機のデモ展示
栽培施設向けボイラー設備
こちらも栽培施設用空調設備
抽出蒸留機器の展示
イスラエルのこの企業は大麻由来でない植物由来テルペンを様々なものに添加できるという。
日本からは兵庫県の刃物の町、三木市の株式会社サボテンが剪定用ハサミを展示していた。
今後のレポートにもご期待くださいませ(^^)
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カンナビストック・ジェーピー編集部 著
「ダメ!絶対!」が浸透している日本では考えられないことだが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで多くの企業がこの産業に参入し、彼らの多くはすでに大麻合法化へと向かう時代の流れを掴み、着々と事業を拡大している。
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本サイトと合わせて読んでいただければ、「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻産業の”今”が理解できるでしょう。
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