02/12/2019
シュープリーム・カンナビス(The Supreme Cannabis Company, TSX:FIRE, OTCQX:SPRWF)は昨年12月末に締めた2019年第2四半期決算の結果を発表した。
<2019年第2四半期決算ハイライト>
・2019年第2四半期の売上は約5.8億円(C$7.72M)となり前年同期からは359%UP、前期1.3億円(C$1.68M)からは50%の伸びとなった。
・純損失は1.16億円(C$1.55M)となり、前期4億円(C$5.39M)、前年同期1.5億円(C$2.03M)から改善した。
・GMPセキュリテーズとBMOキャピタルマーケットを引受人とした無担保転換社債の発行を通じ、75億円(C$100M)を調達。バランスシートを改善。
・傘下の7エーカーズ(7ACRES)を通じてHigh-End Cannabisをカナダの6州へ娯楽使用用として販売。
・カリファ・クッシュ社(Khalifa Kush)と国際的パートナーシップを締結。パートナーシップでは、カナダだけでなくアメリカ、世界市場向けに高付加価値のカンナビス製品を開発販売する。
・カンナビス・オイル製品をメディファーム・ラボ(Medipharm Labs)とともに製造する契約を締結。
・カナダのカンナビスアワードで傘下の7ACRESがブランド・オブ・ジ・イヤーを受賞。
・TSX Venture市場からTSXへアップリスト完了。
ナビディープ・ダリワルCEOは、
「前期に引き続き好調な売り上げを記録できたのは、我々の強い運営力を示しており、このような決算結果を発表できて嬉しく思います。2年前にライセンスを取得し、カナダでも最速で成長してきたLP(Licensed Producer)として良い数字を残せたと思います。第2四半期では7ACRESの初出荷もあり、消費者からの評判はすこぶる良いです。消費者は高品位なカンナビス製品を求めており、我々の7ACRESはカナダのプレミアムブランドとしての地位を獲得しています。3月には新しい施設も完成する予定ですので、今後供給量をUPし、引き続き拡大する消費者の需要に応えたいと思います。」
と述べている。
Original Source;
http://www.supreme.ca/news/press-release-details/2019/Supreme-Cannabis-Announces-Q2-2019-Financial-Results/default.aspx