Aphria CCC

エフィリアが前期から8%増となる25億円の娯楽大麻売上を記録

10/15/2019
カナダの垂直統合型大麻企業大手のエフィリア(Aphria Inc, TSX:APHA, NYSE:APHA)は、8月31日に締めた2020年第1四半期(Q1)の決算を発表した。

<決算ハイライト>
・総売上は、104億円(C$126.1M)となり、前年同期から849%UP。前期からは2%マイナス。

・娯楽大麻からの売上は16.5億円(C$20M)となり、前期から8%UP。

・2020Q1の売上総利益は13.5億円(C$16.4M)となり、調整後EBITDAは0.8億円(C$1M)となった。

・大麻事業に関しての調後整EBITDAは1億円(C$1.3M)を記録。

・バランスシートも大幅に改善し、保有現金および流動有価証券が383億円(C$464.3M)となり、今後のカナダ国内外への事業拡張に使われる予定。

・エフィリア・ワン施設がフル稼働し、60万株以上がローテーション栽培されている。

・予定している255,000kgの年間生産量は、当局からの許諾が下りれば、実現するペースとなっている。

・カンナビス教育を目的としたソーシャルプラットフォームPlant Positivityを設立し、コミュニティ醸成を開始。

・ドイツ・ニューマンスターの屋内栽培施設を棟上げ。

・ドイツ・ブラムステッドの大麻倉庫が完成。

・エフィリア子会社のマリゴールド・プロジェクト・ジャマイカが、ジャマイカ・ニューキングストンのピータートッシュスクエアに初号店をオープン。

<概況>
総売上は、104億円(C$126.1M)となり、前年同期から849%UP。前期からは2%マイナスとなった。マイナスの理由は、ドイツ政府の医療償還モデルの変更に伴うCC Pharmaとの事業計画の変更が原因。

消費税前の医療大麻(卸売を除く)の平均小売販売価格は、主にエフィリアからの医療売上合計の割合が高いことに関連して、前四半期のC$7.66と比較して、四半期では1グラムあたりC$7.56に減少。税抜娯楽用大麻の平均販売価格は、前四半期の1グラムあたりC$5.73から1グラムあたりC$6.02に増加。

Q1の調整済み粗利益は12.6億円(C$15.3M)、マージン率49.8%で、前四半期の粗利益率は53.0%から減少した。原因は、主にブロークンコーストの火災と一時的なグラムあたりのコスト増加により、利益率の高いアイテムの売上が減少したことによるものとのこと。

Q1の販売費および一般管理費は、前四半期の49.5億円(C$60M)から34.2億円(C$41.4M)と減少したが、前年同期の19.9億円(C$24.1M)からは増加。

Source;
https://aphriainc.com/aphria-inc-announces-second-consecutive-quarter-of-profitability-and-positive-adjusted-ebitda/

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