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オーロラ傘下のラディエントが大麻抽出の製造許可を取得

02/05/2019
オーロラ・カンナビス(Aurora Cannabis Inc, TSX: ACB, NYSE: ACB)傘下のラディエント・テクノロジーズ(Radient Technologies, TSX-V: RTI, OTCQX: RDDTF)はカナダ保健省からスタンダード製造認可を取得したことを発表した。
オーロラ・カンナビスによると、ラディエント社が持つ抽出技術(MAP)は潜在的にカンナビス産業にとってディスラプティブな技術となる可能性があるとのこと。通常のスループットよりも効果的にフルスペクトラムのカンナビノイドとテルペンの抽出が可能で、この技術が完成すれば、大麻製品の大規模工場にとって高品位な製品を高効率で生産できることになり、競争力が高まると期待されている。

オーロラ・カンナビスは、ラディエント社への投資も含めヘンプ関連企業、ヘンプコ(Hempco Food and Fiber)やアグロプロ(AgroPro)などへの投資を拡大しており、高品位で低コストなCBDを生産している。産業的規模でのCBD抽出技術の発展は、高マージンが期待できる健保食品分野での拡大を目指すオーロラにとって非常に重要なものとなっている。

ラディエント社はバイオマスからカンナビノイドやテルペンを抽出するマイクロウェーブを利用したMAPテクノロジーを開発しており、この抽出方法は他の抽出方法よりも安価で速く、スケーラブルである点で特徴がある。

オーロラ・カンナビスのテリー・ブースCEOは、
「急速に発展しているエディブルやベイプ、飲料などのカンナビス派生物市場で競争力を保つには、高品位でありつつも大規模にカンナビノイドを抽出できる技術が必要であると早くから気付いておりました。今回のラディエントの免許取得は世界で拡大させているヘンプとカンナビスの抽出・製造を強力に後押ししてくれるものとなり、両社にとってともに成長を期待できるものとなるでしょう。」
と述べている。

Original Source;
https://investor.auroramj.com/#

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