キャノピー・リバースの第2四半期売上は19.8億円を記録

11/27/2018
キャノピー・グロース(Canopy Growth Corporation, TSX:WEED, NYSE:CGC)の戦略投資会社であるキャノピー・リバース(Canopy Rivers, TSXV:RIV)は9月末で締めた2019年度第2四半期のポートフォリオ決算を発表した。
両社のCEOであるブルース・リントンは、
「第2四半期はいくつかのハイライトがありました。プライベートプレースメントによる資金調達やトロント証券取引場(TSX-V)への上場、ヨーロッパの大麻企業への投資やいくつかの新しい開発が保有するポートフォリオ企業で行われました。カナダや世界での合法化の波を受けて、急拡大し規制がどんどん変更されて変動性の大きな市場で、我々は注意深くカンナビス企業がもつ潜在的なキャピタルゲインの可能性を見守って来ました。我々の強いバランスシートを見ていただいてもわかる用意キャノピー・リバースは信頼性の高い投資活動を行なっております。」
と語っている。

<2019年度第2四半期決算ハイライト>
・売上は約19.8億円(C$23.3M)となり約160倍の伸びとなっている。

・Basic EPSはC$0.08

・カナダの大麻合法化前にRTOによりTSX-Vに上場。

・初の国際投資案件としてイタリアのヘンプ企業であるカナパー・コープにC$750Kの投資を実施。

・CIBCキャピタルパートナーズやGMPセキュリティーズを引受人としたプライベートプレイスメントによりC$101Mを調達。

・その他、ブローカーによらないプライベートプレイスメントによりC$3.4Mを調達。

・11/26現在、キャノピー・リバースは11の企業に投資を行なっており、それらは大麻栽培・販売などのライセンス保有企業や、間も無くライセンス取得が完了する企業などを含む国際的なヘンプ栽培企業、薬局薬製造会社など。そのほかにもブランド開発、流通網、テクノロジー企業やメディアプラットフォームに関わる企業なども含まれている。

Original Source;
https://globenewswire.com/news-release/2018/11/26/1656980/0/en/Canopy-Rivers-Reports-Second-Quarter-Financial-Highlights-and-Provides-Corporate-Update.html

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