10/22/2018
本日から2日間に渡り、カリフォルニア州アナハイムのディスニーリゾートすぐ隣のヒルトンホテルで「カリフォルニア州・カンナビス・ビジネス・カンファレンス」が開催されている。
先週10月17日にカナダでカンナビスの嗜好用使用が国家レベルで合法化されたこともあり、2018年1月から合法化されているここカリフォルニアでもカンナビス関連のビジネス・カンファレンスは大盛況だ。
朝10時から始まったオープニングリマークでは、NCIAのアーロン・スミスとリンゼイ・ロビンソンがまずは挨拶を行い、この合法化に到るまで15年以上も法整備に時間がかかってきたことや、現在も50本以上の政策審議が続けられており、そのどれもがカンナビス産業を普通一般の企業と同じように扱うように提言していることなどが話された。特に現在の高い税率などを是正して、産業の健全な発展に役立つような提言を現在も引き続き行っているとのこと。
た、そのあとの基調講演では国会議員のダナ・ローラバッカーとルー・コレアが登壇し、相変わらず連邦と州との整合性がとれていないために発生している銀行や資金調達の分野で、早く整理がつくようにこれからも動いていくと話していた。そしてカナダよりも人口も多いカリフォルニアが世界を牽引していくべきだと強く語っていた。
カンナビストック・ジェーピーでは引き続きカンファレンスや展示ブースの様子をレポートしていく予定だ。