マリメドが好調なQ2決算を発表

08/16/2021
全米の複数州で大麻事業を展開するマリメド(MariMed, Inc. OTCQX:MRMD) が2021年第2四半期決算を発表した。

<2021年第2四半期の財務ハイライト>

・売上高は3,260万ドルで、2020年第2四半期比で239%、2021年第1四半期比で32%増加。

・売上総利益は1,940万ドルで、前年同期比215%の増加、2021年第1四半期比では47%の増加。

・EBITDAは1,230万ドルで、6四半期連続でプラス成長となった。報告ベースのEBITDAは、2020年第2四半期比で440%増加、2021年第1四半期比では61%増加。

・調整後EBITDAは1,390万ドルで、2020年第2四半期に対して391%増、2021年第1四半期に対して73%増となった。

・純利益は、2020年第2四半期の110万ドルの純損失に対し、2021年第2四半期は760万ドル、2021年第1四半期は430万ドルの純利益だった。

・2021年第2四半期末の運転資本は、2020年第4四半期末比2,650万ドル増の2,430万ドル、2021年第1四半期末比720万ドル増の1,000万ドルとなった。

・2021年第2四半期の営業キャッシュフローは1,080万ドルの黒字で、2020年第2四半期比990万ドルの増加、2021年第1四半期比400万ドルの増加となり、EBITDAをフリーキャッシュフローに変換する当社の能力を引き続き示。

・2021年のガイダンスとして、売上高を1億ドルから1億1,800万ドルに、EBITDAを3,000万ドルから3,200万ドルに引き上げた。また、調整後のEBITDAを4,200万ドルとするガイダンスを初めて盛り込んた。

・マリメド社のCEO兼社長のボブ・ファイヤーマンは、
「第2四半期に引き続き業績が改善したことを非常に喜ばしく思います」
と述べている。

<2021年第2四半期 業績ハイライト>
2021年第2四半期の継続的な好調な業績は、以下の要因による。

・卸売り売上高が大幅に増加し、特にマサチューセッツ州では、マサチューセッツ州ニューベッドフォードの栽培・製造施設での生産量増加の恩恵を受けたこと。

・マサチューセッツ州およびイリノイ州の小売店が大きく成長。マサチューセッツ州ミドルボローにあるPanacea Wellness社の薬局では、当四半期を通して顧客数が増加し、収益も増加。イリノイ州南部にあるマリメド社の4番目の薬局であるThrive Metropolisは、5月に営業を開始し、期待以上の成果を上げた。また、イリノイ州のアナ、ハリスバーグ、マウントバーノンにある3つのThriveブランドの薬局は、いずれも堅調に推移。

・Betty’s Eddies®=ビーガンチューズブランド、Nature’s Heritage™=プレミアムフラワー、Kalm Fusion®=精密投与チュアブルタブレットブランドなど、受賞歴のある製品ポートフォリオに関連するブランド製品の売上およびライセンス料が増加。MariMedブランドは現在、米国6州とプエルトリコで販売されている。BDSAのデータによると、Betty’s Eddies®はマサチューセッツ州とメリーランド州でNo.1の大麻製品ブランドとなっている。

・デラウェア州、メリーランド州、ネバダ州で当社が管理する大麻認可顧客の継続的な成功に起因する管理料の増加。


<<大好評発売中!!>>

「投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス」980円
カンナビストック・ジェーピー編集部 著

「ダメ!絶対!」が浸透している日本では考えられないことだが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで多くの企業がこの産業に参入し、彼らの多くはすでに大麻合法化へと向かう時代の流れを掴み、着々と事業を拡大している。
本書では、大麻ビジネスが世界でどのように展開されているのか、市場規模や各国の状況、そしてどのような産業や企業があるのかをざっと理解できるように構成している。
本書で取り上げた企業はほんの一部に過ぎないが、今後の大麻産業の流れを見る中でも押さえておきたい企業を取り上げた。
本サイトと合わせて読んでいただければ、「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻産業の”今”が理解できるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です