08/24/2020
https://www.crescolabs.com/クレスコ・ラボ(Cresco Labs Inc, CSE:CL, OTCQX:CRLBF)
・2020年第2四半期の売上は103.7億円($94.3M)となり、前年同期比で30.8億円($28M)、42%の増加となった。
・売上は、マサチューセッツ州を除くすべての米国市場で30%以上の前四半期比増加となった。
・卸売業の成長は、カリフォルニア州での製品人気の高さと、イリノイ州とペンシルバニア州での生産能力拡大による初収穫が牽引。
・小売業の成長は、連続した既存店売上高の31%増とイリノイ州での2つの新規出店が牽引した。
・営業総利益の売上高に対する割合は、前期48%に対し、当四半期は47%となった。
・19年第4四半期と20年第1四半期にペンシルバニア州とイリノイ州での栽培センターの拡大に伴う営業費用は、第2四半期の製品販売に関連しており、当四半期の製品売上原価に影響を与えた。
・販管費は49.7億円($45.2M)で、第1四半期から1.7億円($1.5M)減少。販管費には、Origin Houseの統合とTrykeとの取引終了に関連した非中核費用5.7億円($5.2M)、COVID-19関連費用2億円($1.8M)、株式報酬7.4億円($6.7M)が含まれている。これらの非中核項目および非現金項目を除くと、販管費は35.8億円($32.5M-売上高の35%)となる。
・調整後のEBITDAは18.2億円($16.5M)で、前四半期比419%増。これは、当四半期中にオリジンハウスを統合した際に達成されたもので、主にイリノイ州とペンシルバニア州での収益の増加と業務上の粗利益の増加に牽引された。
・純損失は-5.2億円(-$4.7M)で、債務が決済されるまで変動する時価商品の未実現損益、生物学的資産の公正価値の変動、支払利息、税金費用を含んでいる。
・営業活動に使用した純キャッシュは、前年同期の44.1億円($40.1M)の使用に対し、10.9億円($9.9M)となった。営業活動に使用した現金の改善は、事業規模の拡大に伴い、事業全体の営業レバレッジが高まったことによる。
Source;
https://investors.crescolabs.com/investors/press-releases/press-release-details/2020/Cresco-Labs-Announces-Accelerating-Revenue-and-Increasing-Operating-Leverage-in-Record-Second-Quarter-2020-Results/default.aspx
テラセンド(TerrAscend Corp, CSE:TER, OTCQX:TRSSF)
純売上高は、前同期の14.5億円(C$17.6M)から169%増、前期比36%増の38.9億円(C$47.2M)となった。
売上総利益率は56%となり、前年同期の9%から大幅に増加となった。
調整後のEBITDA1は9.4億円(C$11.4M-売上高の24%)、四半期比131%増。
営業キャッシュフローは8.6億円(C$10.4M)となった。
現金および同等物(制限付き現金を含む)は、前年同期14億円(C$17M)に対し、61.9億円(C$75M)となった。
2020年通期の売上高は少なくとも158.4億円(C$192M)、調整後のEBITDAは少なくとも37.1億円(C$45M)を見込んでいる。
Source;
https://www.terrascend.com/terrascend-reports-strong-second-quarter-2020-net-sales-of-47-2-million-and-adjusted-ebitda-of-11-4-million/
キュラリーフ(Curaleaf Holdings Inc, CSE:CURA, OTCQX:CURLF)
・ネバダ州とマサチューセッツ州を中心にCOVID-19による収入関連の影響が推定28.2億円($25.6M)あったにもかかわらず、過去最高の管理収入133.5億円($121.4M)を記録し、前年比120%、前四半期比16%の伸びを記録。
・総売上は129.3億円($117.5M)で記録的なものとなり、前年比142%増、前四半期比22%増となった。
・記録的な調整後EBITDAは30.8億円($28M)で、2019年の水準の5倍以上、前四半期比で40%成長となった。
・25.7億円($23.4M)の営業キャッシュフロー。
・セレクトブランドが新たに2つの州に進出。
・コネチカット州のアローの買収を完了。
・以前に管理していたメイン州のレメディ資産の買収を完了。
第2四半期後のハイライト
・Grassrootsの買収を完了し、世界最大級の大麻会社となった。
・以前に管理していたCuraleaf NJ, Inc.とMaine Organic Therapyの買収を完了。
・Blue Kuduの買収を完了し、コロラド州でのセレクト製品のさらなる展開を可能に。
・セレクトは新たに4つの州で発売され、現在では12の州で利用可能。
・約27億円($24.5M)の私募増資を完了。
・セール/リースバック取引に関連して、約46.2億円($42M)の純資金を調達。
Source;
https://ir.curaleaf.com/2020-08-17-Curaleaf-Reports-Record-Second-Quarter-2020-Financial-and-Operational-Results
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