Supreme-cannabis

シュープリーム・カンナビスが医療大麻LPのトゥルーヴェラを16.5億円で買収

07/17/2019
垂直統合型大麻企業のシュープリーム・カンナビス(The Supreme Cannabis Company, Inc, TSX:FIRE, OTCQX:SPRWF)は、トゥルーヴェラ(Truverra Inc)の発行済全株式を取得し、買収することに合意した。買収金額はシュープリーム・カンナビスの普通株式1470万株、7月16日終値換算で約16.5億円(C$20M)。

トロントを拠点に事業展開する非公開企業のトゥルーヴェラは、完全子会社のカナディアン・クリニカル・カンナビノイド(Canadian Clinical Cannabinoids Inc :CCC)を通じてカナダ市場へアクセスしており、海外市場へはトゥルーヴェラ・ヨーロッパ(Truverra B.V)を通じて事業を展開している。

CCCはオンタリオ州スカーボローで5000スクエアフィートのカナダ保健省公認栽培施設を運営しており、シュープリーム・カンナビスはこの施設を利用して高品位なベイプリキッドなどの大麻抽出製品を生産したいと考えている。また、トゥルーヴェラ・ヨーロッパはオランダに拠点を構え、ヘンプ由来のCBD製品をヨーロッパ各地のマーケットへ展開している。

Source;
https://www.supreme.ca/supreme-cannabis-to-acquire-truverra-as-it-prepares-for-legalization-2-0-and-global-medical-markets

—————————
<<大好評発売中!!>>

「投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス」980円
カンナビストック・ジェーピー編集部 著

「ダメ!絶対!」が浸透している日本では考えられないことだが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで多くの企業がこの産業に参入し、彼らの多くはすでに大麻合法化へと向かう時代の流れを掴み、着々と事業を拡大している。
本書では、大麻ビジネスが世界でどのように展開されているのか、市場規模や各国の状況、そしてどのような産業や企業があるのかをざっと理解できるように構成している。
本書で取り上げた企業はほんの一部に過ぎないが、今後の大麻産業の流れを見る中でも押さえておきたい企業を取り上げた。
本サイトと合わせて読んでいただければ、「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻産業の”今”が理解できるでしょう。
—————————

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です